懐かしいはてブ記事で打線組んだ。「考え方」「人生」編

はてブを大学生のころから使いだして、おおよそ10年ほど経つらしいことに気付いた。

大学生のころは何かとこじらせていて「考え方」とか「人生」とかそういったタグが付く記事を好んで読んでいた記憶がある。

たぶん、あと少しで社会人になってしまう恐怖を紛らしていたんじゃないかと思う。

見返すと懐かしい記憶が蘇ってきたので、思い出深い記事を打順にして振り返ってみる。

1(二) 人生は神ゲー

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なるほど、といった感じ。つらい気持ちから一時的に目をそらすことができる。

2(遊) すごい物を見てもへこたれない人

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こういう考え方をマネしたいと思うんだけど、そんな簡単ではないよね。

3(中) 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない

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今読んでも心がチクチク痛む記事。自分はいまだに「精神的な背骨」を作れていない気がする。

4(一) 1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。

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自分のなかで「考え方」といえばこの人。この記事を印刷して学習机の引き出しに忍ばせていたのは何とも微笑ましい思い出。

5(三) 要は、勇気がないんでしょ?

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はてブ界隈でもトップ3に入る名フレーズ(と勝手に思っている)。いまもブコメでたまに見かける。改めて読むとかなりマッチョな感じ。

6(左) バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ

404 Blog Not Found:バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ

「助けて!ダンコーガイ」みたいなことをやっていた頃だと思う。マッチョである。

7(右) なんとなく最近不調かな、と思ったら気をつけること

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ライフハック的な。当時はやたらとこういう記事が上がってきていた気がする。

8(捕) 仕事の悩みのヒント

仕事の悩み − 悩みのヒント

まだ就職する前だというのに「仕事の悩み」についてのページをブクマしていた。仕事をする前からすでに仕事について悩んでいた当時の自分、とても心配である。

9(投) 20年来のつらさがほぼ消えたことについて

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大学生のころはやたらとだるかった記憶がある。モラトリアム期間が一番つらかったかもしれない。